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耐震等級3の構造、プラス・アルファの地震対策

今日は久しぶりに朝から晴れましたね。このまま梅雨明けとなってほしいところです。

こうも雨続きだと屋外の工事が進まなくって・・・。

 

さて、今日は新築住宅の地震対策について書きたいと思います。

 

昭和住宅では、昨年から新築住宅の全棟で耐震等級3(建築基準法の1.5倍の耐震性能。耐震性能の最高等級)を取得しています。

 

そこにプラス・アルファの地震対策として、摩擦減震パッキン「UFO-E(ユーフォーイー)」を、現在工事中の小浜町の新築現場の事例をもとにご紹介します。

 

 

 

まずは見た目。UFOのように見えなくもない・・・ですね。

 

高強度の亜鉛合金でできていて、円筒形の上部と平らな円盤形の下部の2つに分かれていて、横方向に滑るように動きます。

 

これをアンカーボルト(=基礎と土台をしっかり繋げて固定するために基礎コンクリートに埋め込むボルト)に差し込むようにして取り付けます。柱の直下にも取り付けます。

 

小浜町の家では、この「UFO-E」を190個使いました。

 

 

 

 

 

上の写真は現場に「UFO-E」を設置した後に、基礎と土台の間を撮ったものです。

普段ここに設置されている複合素材の基礎パッキンに代わって「UFO-E」が設置されています。

 

 

では、実際に地震で建物が揺れたときに、「UFO-E」がどのように働くのか。

下の短い動画が、イメージとしては分かりやすいかと思います。

 

 

 

そして、この「UFO-E」は熊本地域に甚大な被害を発生させた熊本地震のときも効果を発揮したという報告があります。詳しくはメーカーのSMRC株式会社さんが作成された『UFO-E 熊本地震報告書』をご参照ください。

 

 

摩擦減震パッキン「UFO-E」を説明した動画です↓

 

 

 

最後にひとこと。

 

耐震等級3の構造にすることで、地震に対して強い(壊れにくい)建物になるのは確かです。

それだけでも建築基準法レベルの建物と比べてかなり安全性は高いと言えます。

が、地震の揺れを小さくすることはできません。(揺れるけど壊れない、ということですね。)

 

この「UFO-E」を組み合わせることで、建物に入ってくる地震の揺れを小さくすることができます。

つまり、より安全安心な住まいになるということですね!

 

これから新築をお考えの方にはぜひおススメしたいと思います。

それでは、また。

 

投稿者:圓佛 明

2016.07.01

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