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最近の気分はハモンド・オルガン♪

今月の初め、とあるお店で飲んでいたところ、温かみのあるハモンド・オルガンのサウンドに乗ってなにやら聴きおぼえのある曲が。。。

 

♪Tell me why ,tell me why ,tell me why
Why can’t we ……

 

Everybody want to live together
Why can’t we …… ♪

 

(……のところは、私のつたない英語力のため何と歌っているか聞き取れなかったところです。この部分がこの曲のタイトルだったのですが。。。)

 

誰の曲だったかなぁと思い出せずに、しばらく聴き入っていると次第にぼんやりと記憶がよみがえって来ました。

 

その曲はTimmy Thomas(ティミー・トーマス)の「Why can’t we live together」(邦題:かなわぬ想い)でした。でも、これはティミー・トーマス本人ではないな。。。(後でお店の方に尋ねてみたところ、スティーブ・ウィンウッドがカバーしたバージョンでした)

 

この曲、数年前まではよく聴いていたのですが、最近音楽を聴く機会もめっきり少なくなり、私の中で忘れられた存在になっていました。家に帰った後、さっそく部屋の片隅に追いやられていたCDを手にとってみました。

 

このティミー・トーマス、名前に聞き覚えのない方もいらっしゃるかと思いますので少しご紹介させて頂きますと、アメリカはインディアナ州出身のオルガン・プレイヤーで、彼の代表曲「Why can’t we live together」は’73年にヒットしました。(ビルボードR&Bチャートで2週連続1位を記録しています)

 

が、残念ながらその後は目立ったヒット曲もなく...、いわゆる「ワン・ヒット・ワンダー」的な扱いをされることもしばしば。確か、私が彼のことを知ったのもピーター・バラカンさんがNHK-FMでやっている「Weekend Sunshine」という番組で、ワン・ヒット・ワンダー特集が組まれたとき、だったような気がします。

 

近いところでは、映画「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」(2003年、フランス)でこの曲が使われていましたので、耳にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ちなみにこの映画、’60年代のパリが舞台なのですが、映画の中で路上に駐車されているシトロエン2CVなど個性的な往年のフランス車たちがいい感じです。(ストーリーとは関係ありませんが。。。)

 

「Why can’t we live together」は、オルガンとリズムボックスだけをバックにトーマスの歌声がのるというごくシンプルな音づくりなのですが、そのシンプルさが今の時代かえって新鮮でカッコよく聴こえてきます。

 

最近の過剰なまでにオーバーダブが施されたサウンドも悪くはありませんが、やはり「隙間」のあるサウンドには痺れます。。。

(完全に個人的な嗜好ではありますが。)

 

 

 

「そういえば、他にもオルガンがカッコいいのがあったなぁ。。。」、とCDを収納している棚を漁り始めて。。。

 

「オルガンといえばJimmy Smithでしょう、Grant Greenと一緒に演ってるLarry Youngのオルガンもいい、Billy Prestonもイケてる、いやいややっぱりBooker T & the MG’sだろう、おっとUKにはGeorgie Fameがいた、・・・」などブツブツ言いながらCDをそこいらじゅうに広げているうちに時間が経って、気が付けば深夜に・・・。

 

皆さんそれぞれに好みの音楽があるかと思いますが、やっぱり音楽っていいもんですねぇ♪ 
ひとり言にお付き合い頂きありがとうございました☆
 

 

投稿者:圓佛 明

2010.01.26

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