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基礎立上りコンクリート【大牟田市・N様邸新築工事】

9日に九州地方の梅雨入りが発表されました。
昨日はさっそくの雨でしたが、今日から来週後半くらいまでは、天気もどうにか持ちこたえてくれそうなのでひと安心といったところです。。。

 

N様邸新築工事は、地盤調査の後、地業工事、基礎鉄筋工事と進み、(財)住宅保証機構による配筋検査も無事に終わり、基礎のベースコンクリートから立上り部分のコンクリート打設まで進みました。

 

コンクリートの打ち込みは、型枠の中にコンクリートを流し込んだ後、バイブレータを使って隅々まで行きわたるようにします。

 

基礎上部の土台を載せる面(=天端:てんば)を正確な高さに揃えるために、コンクリートが固まらないうちに鏝(コテ)で天端を押さえ、さらにレーザーレベルという機械を使って天端の仕上げ位置に釘で目印をつけていきます。
(写真はここまで終わった段階で撮ったものです)

 

この後、目印の釘の高さに合わせてセルフレベリング剤を流し込み、表面を平らに仕上げてコンクリートの打設工事は完了します。

 

工事は、このあと型枠を外して、土台を敷き込み、いよいよ上棟となります!

 

投稿者:圓佛 明

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