玄関から坪庭をのぞむ和風の家
新築住宅 玉名市 N様邸
外壁はセラスキン吹付（砂壁状吹付材仕上げ）で、端正な色づかいが建物に落ち着いた表情をつくりだす和風戸建住宅です。
外観はこちら側から見ると凹凸のある特徴的な形をしています。
門から玄関へのアプローチは、紅葉と敷き詰められた玉石が「和」の雰囲気を演出しています。お施主様からは「まるで旅館に来たみたい！」と喜んでいただきました。
一間半幅の広々とした玄関と、そこから正面に見える坪庭が訪れる人を和ませてくれます。天井は梁現し、壁は珪藻土塗り壁と杉の腰板として、木の香りとやさしいぬくもりに満ちた空間を形作っています。
二間つづきの和室は、筬欄間が落ち着きを醸し出しています。畳表は、熊本県八代産い草を染土で泥染めした、こだわりのい草です。
リビングの壁には吸放湿性のある珪藻土を使用して、快適な空間に仕上げました。
リビングには壁一面の収納スペースを設けました。サッシ廻りは収納棚を利用した出窓風カウンタとしました。
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