昭和住宅の家づくり

耐震

「耐震等級3」の認定を全棟で取得

建物の耐震等級とは?

耐震等級3

昭和住宅は耐震等級3が標準仕様
消防署や警察署等の防災拠点となる建物の耐震性。

耐震等級2

病院や学校等避難所となる建物の耐震性

耐震等級1

一般住宅の耐震性能

耐震等級とは、国が定める住宅性能表示制度に基づき、地震に対する建物の強さをランク付けしたものです。等級1は現行の建築基準法を満たすもの、等級2は等級1の1.25倍の強さ、等級3は1.5倍の強さとなり、等級の数字が大きくなるほど建物の耐震性能は高くなります。

耐震等級3で求められる耐震性能は、消防や警察など防災の拠点となる建物の耐震性能に匹敵します。

今後30年間に震度5弱以上の揺れが起こる確率

独立行政法人防災科学技術研究所「全国地震動予測地図2018年版 地図編」より

これまで、大きな地震が起きにくいと思われていた福岡県や熊本県でも大きな地震が発生しました。(2005年3月福岡西方沖地震、2016年4月熊本地震)

上の地図は、今後30年間に震度5弱以上の揺れが発生する確率を表したものです。私たちが暮らす福岡県、熊本県をはじめ、日本中どこでも大きな地震が起きる可能性が高いということが分かります。私たちは常に地震の脅威と隣り合わせで暮らしていると言えるのではないでしょうか。

建築学会の調査によると、熊本地震では、2000年以降に建築された住宅(=現行の建築基準法に適合する住宅)でも倒壊したものがあった一方で、耐震等級3の住宅は無被害または軽微な被害であったと報告されています。

このようなことから、昭和住宅では、大地震時の被害を小さくして安全に住み続けるために全棟で耐震等級3の認定を取得しています。

大切な家族を守り、住み続けられる家づくり

昭和住宅では、プランの打合せ段階から、「構造」(柱や梁、耐力壁の配置や水平構面強度の確保など)と「間取り」(プランニング)を同時に検討しながら計画を進めていきます。

そのため、吹抜けや広々としたリビングなど、一般的には耐震性とは相反すると思われているようなプランでも、構造的な安定性(耐震等級3)を確保したうえでご提案することができます。

私たちは家づくりのプロフェッショナルとして、すべて計算に裏付けられた安全・安心な住まいを提供することをお約束いたします。

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